2013年4月7日日曜日

恐怖!子供の頃に海で浮き輪を使っているにも関わらず溺れた恥ずかしい話 ~こんな浮き輪は危険!?~


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 こんばんは。らいおんです。季節的にまだ水遊びは寒いですが海やプールでの昔あった事故の今思い出すと何だか恥ずかしいお話です。

 浮き輪というものは基本的に、小さいお子さんや泳ぎが得意でない人をサポートする(?)ものですよね。
その浮き輪がサポートするどころか僕を溺れさせた話しです。

 僕が子供の頃、新しく買って貰った浮き輪を持ってウキウキ気分で親と一緒に海に出かけました。

 海について泳ぎが得意ではない僕は、ほっぺをピリピリと痛めながら早速新しく買って貰ったパトカーの形になった浮き輪を膨らませます。

 そのまま海に向かって一直線に走っていきバシャバシャとクロールするように泳いでいると、

浮き輪をはめた僕は海の中で真っ逆さまにひっくり返ってしまいました。

 普通のドーナツ状の浮き輪なら、ひっくり返ってもすぐに抜けられると思うのですが、
僕の買って貰った浮き輪はドーナツタイプで、ドーナツの穴の中は両足をガッチリはめこむタイプの浮き輪でした。

 ひっくり返って泳ぎが得意でない僕は焦りました。
冷静に考えれば落ち着いて両足を抜いてしまえば大丈夫なのですが、
その時は冷静になれず、ひっくり返ったのだから、もう一度元にひっくり返ろうと凄くもがきました。

 ですが、もがいても、もがいても元には戻れません。「誰か助けて!」と言いたくても顔は完全に水の中。
無駄にバシャバシャ暴れるもんですからたった10秒程度で呼吸もだんだん苦しくなって益々焦りました。

 助けを呼びたくても、そもそも水の中で声を出せないから呼べないし、段々と諦めの心が僕の心を支配してきます。
こんなところで諦めるもんかと最後の力を振り絞ってもがくと "グルん" と元に戻ることが出来ました。

 心臓はもうバクバクで急いで海から出て今起こった出来事を親に話しました。
少し落ち着いてから海に入るときには、ぷかぷかと浮いているだけでバシャバシャするのは辞めました。

 本来楽しいはずの夏休み中の海での出来事に、
僕は凄く恐怖したことを今でも覚えています。

 これを見た親御さんは自分の子供を海やプールに連れて行ってあげた時は、
目を離さぬよう気を付けて見てあげてて下さいね。

 そして僕が使っていたようなタイプの浮き輪を使われる場合は、
いつもより少し注意したほうがいいかもしれません。


 中学校水泳授業での危ない体験

 夏になると小学校、中学校などの授業でプールに入ることになりますよね。
そんな学校プールでの僕が実際に起こった危なかった体験の話です。

 水泳のテストだったり、授業が終わると10~20分ぐらい自由にプールで遊んでいいよって時間が僕の学校にはありました。

 その自由時間になると学校にある超でっかいビート板のようなものが、
僕の学校では先生によってプールに投げ込まれるんです。

 それに皆が乗っかって遊ぶことが多かったのですが、
その時に超でっかいビート板が投げ込まれたのは僕の真上でした。

 ボンっと僕の頭に軽い衝撃がはしって皆が超でっかいビート板に乗りかかる。
皆の重みで浮き輪の話同様、またしても僕の頭は水の中へ。

 先生は俺の頭を狙って投げたのか!?なんて考えながら脱出を試みます。
まずは頭でビート板を押しのけようとしましたが、上に載っている皆の重みで全然無理でした。

 数秒(10秒くらい?)そうやっても無理で呼吸が少し苦しくなって焦ってきました。
このままではと最悪の想像が心を過りましたが、押しのけるのは諦めて超でっかいビート板の外へ抜けることにしました。

 ぐるりと周りを見渡すと見事に皆の足が板の周りを塞いでいて抜けれそうな場所がありませんでした。
一番近くの足を押しのけようとしましたが、なかなか水の中では力が入り切れず、押しのけれませんでした。

 最終的に何とか押しのけ脱出することが出来ましたが、またしても心臓はバクバクで、呼吸もギリギリでした。

 このときも僕はそんなに泳ぎは得意ではなく、プールも好きではなかったのですが、
人生で2度溺れかけてヤバい体験をしたので、完全にプールが嫌いになってしまいました。

 未だにあの先生は僕を狙って超でっかいビート板を投げたのかは分かりません。