2013年7月3日水曜日

格差社会を減らすために必要なものとは・・・


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日本でも格差社会は広まっているんですよね??

格差を埋めて中間層を復活させるには何が必要なのでしょうか。

やはり勉強ですよね。お金がある家庭で育った子供は良い教育を受けれますが、お金がない
と感じる家庭のほうが多いはずです。

しかし、お金がなくても無料で勉強できることも沢山ありますよね。

例えば図書館。仕事が忙しくてなかなか図書館に貸し借りをするのが大変なら、電子書籍。

図書館を上手く利用すれば、本の数そのものは図書館や有料電子書籍や本屋さんには遠く及びませんが、無料電子書籍というサービスもあります。

こういったものを上手く利用していけば、日本に住む多くの人は最低限以上は十分勉強できるはずです。

格差社会になる原因としては、知っているか、知らないかがかなり大きいと思います。

知っているか知らないかという知識は、人脈の多さにも左右される部分もあるでしょうが、独学勉強でも補える部分も多いと思います。

結局知っている人間は得をし、知らない人間は損をしている場合が多い世の中だと思うので、

知っている人間(得をする人間)とは結局のところそれだけ勉強しているのだと言えます。

勉強と言っても勉強の幅が広すぎるので、勉強の仕方が分からない人はそれだけでやる気がなくなるかと思います。

では、必要な勉強というのはなんでしょうか。

それは人により当然変わってくるでしょう。

例えば、商売をしている人ならば、商売に関する勉強をして利益を出さなければご飯が食べれなくなります。

なので、どういう言葉使いでお客さんと話せばいいのか、どういう声の感じで話せばいいのか、どういう服装がいいのか、どういう姿勢、お店の雰囲気、繁盛している店と自分の店との違いなど。

簡単に思いつくだけでも、これだけたくさんあって、それだけしなければならない勉強が多いです。

こういう勉強をしないで、ただ与えられている仕事をこなすだけの日々で給料が上がっていくという(格差を埋めれる)時代は終わっていると認識したほうがいいかもしれません。

お金持ちの人の家ほど本がたくさんあります。

勉強をする人間が皆お金持ちなわけではありませんが、お金持ちで全く勉強をしていない人はいないと思います。

対照的に、お金のない家の人ほど本がありません。本棚すらなかったりすることも珍しくないように思います。

本はないけど、お金をただ消費(浪費?)するものへと投資して時間を使っているので、収入差が広がることはあっても、縮むことはなかなかありません。

これは仕方のないことです。

本を読んだり何かしら勉強しているという意識が頭に入っている人は、毎日の積み重ねで知識や知恵、経験を蓄えています。

この毎日の微差が長い間で大きな結果の違いになっているのは間違いないでしょう。

子は親の背を見て育つと言いますが、勉強しない親を見て育った子はやっぱり勉強しない場合が多いと思います。

そういう親は勉強の重要性に気が付いていないと思いますので、

子の何故勉強しなければならないのかという疑問に納得(説得)する答えを持ち合わせていません。

親が医者なら、子も医者になることが医者じゃない親より多いと思います。

医者になるためには、当然莫大な時間を勉強にあてなければなれません。

今はどんどん変わってきているのかもしれませんし、何を勉強しているかにもよるでしょうが、

学歴社会と言われる理由もぼんやり分かるなぁと思います。

勉強している人間と、全く勉強していない人間では使いやすさが全然違います。

こんな経済状況だからこそ使いやすい人間が重要視されます。

勉強する意味が分かっている人間ならば、会社に入っても勉強して会社の発展を考えるので、出世する可能性も高まりますが、

私のような勉強しない人間とは、言われた仕事、与えられた仕事をこなすだけで十分仕事をしていると考えてしまっているんじゃないかと思います。

使う側の立場にたったとき、どちらの人間に将来性があり、会社の利益になる可能性が高いか、考える必要があると思います。

ただ現状を嘆いても何も変わりません。行動してナンボなのは間違いないです。

場合によっては行動しないほうがいい場合もあるでしょう。

今まで勉強をしなかった人間が勉強をするのは大変だと思います。

それは当たり前です。大きく変わると書いて大変だから仕方がありません。

「そういうけど、それが難しいんだよね」って思っていたらダメです。

難しいとかいうのが癖になっていたら、何やっても難しく感じるのでとてもしんどいです。

難しいという苦手意識が消極的行動につながります。

おすすめの勉強法としては、まずは自己啓発と呼ばれるジャンルの本でマインド系の部分を鍛え、

いくつかそういうジャンルの本を読んでみて内容がかぶっていると感じたら、職業に特化した専門的な勉強に励むべきだと思います。

ギャンブルや宝くじではありませんから、小さなものの積み重ねでしか、大きな結果につながらないことを早い段階で当たり前にしたほうがいいかと思います。

少し長くなりましたが、ここまで読んでいただき有難うございました。

勉強中で未熟な知識ゆえ、間違った表現、おかしな表現など、いろいろな意見はあるかと思いますが勉強したことがない人がこの記事を読んでいましたら、是非とも勉強してみてください。

今の結果に不満がある人こそ、勉強しなければ変わらない。

そう思っています。