2013年3月8日金曜日

派遣一日目その5 印刷業


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 前回は9時になり、いよいよ作業開始のとこまでお話ししました。

 ではその4の続きをお話します。



 9時になり、作業開始のベルがなりました。

 皆が一斉に作業開始し、機械を動かし始めました。
 
 みんなが一斉に機械を動かし始めるので、結構音が大きくてうるさいです。

 機械の作動音がうるさく、教えてもらうときにも聞こえにくいことが多々ありました。

 声が機械の音でかき消され、聞こえていなくて注意されることも(笑)。

 僕が作業しているフロアだけでも、
結構幅広い年齢層の方がいます。

 パートやアルバイトだと思われる女性の方が多く見受けられました。

 恐らくその会社で僕が一番若かったと思いますが、僕と同い年くらいの女性の方もいました。

 作業内容を簡単に説明すると、印刷です。

 紙を用意し、インクの濃さや、紙の位置を調整し、ひたすら刷っていく作業です。

 印刷のインクが濃すぎると滲んでダメになり、薄すぎるとそれはそれでダメになります。

 当然、ゴミが入るとそれもダメになります。

 ゴミが入ると、そこだけインクが乗らないので剥げているように見えるのです。

 決められた印刷内容の(発注を受けている)ものを決められた(発注受けている)枚数刷ります。

 決められた印刷の絵柄や文字が刷れると別のはんこ版を用意し、それをセットし、インクの調整、紙の位置調整をし注文されている枚数をひたすら刷っていく。

 インクが濃くなりすぎるとインクを流すのを止め、濃すぎる場合や、小さなゴミが入った場合は水を流します。

 それでも濃い場合やもう少し水を足すか、いらない紙で無駄なインクをとり除きます。

 水を流してもゴミが取れなかった場合は、はんこ版を少し濡らしたスポンジで一度拭きます。

 このスポンジの水加減も意外に重要で水ボトボトだと、インクが薄くなりすぎます。

 水ボトボトでインクが薄くなりすぎると、インクを出してもなかなか乗らず、結局水が乾くまで待たなければなりません。

 なので、この場合は、水が多すぎないほうがいいようです。

 多すぎると乾くまで待つことになり、少ない分には足すだけでいいんですから当然かもしれませんね。

 作業内容を簡単に説明するとこのような感じでした。


 今回は作業内容を簡単に説明したところで終わりたいと思います。

 また明日にでも、その6で続きをお話します。

 もしここまで読んで下さっている方がいればいつも有難うございます。



派遣一日目 印刷業

派遣一日目その2 印刷業

派遣一日目その3 印刷業

派遣一日目その4 印刷業

派遣一日目その5 印刷業

派遣一日目その6 印刷業

派遣一日目その7 印刷業

派遣二日目その1 印刷業

派遣二日目その2 印刷業

派遣三日目~大失敗の巻~ 印刷業

派遣三日目以降のお話 印刷業


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