私たちは日本人はという言い方をすると、日本特有の文化?として空気を読むことが出来ますよね。
主張が苦手となる原因を簡単に言うと、空気を読む能力があり、読みすぎるから主張が苦手になってしまうのでは?という話です。
海外の方と比べ日本人は、という言い方をするならば、日本人は人の気持ちを読んで考え行動する文化が強いため、言葉で主張しなくてもある程度空気を読み、相手がどういう気持ちなのか察して行動することが多いですよね。
そして海外(アメリカ?)ならば、
日本に比べ?議論好きと聞きますし、自己主張も私たちよりはっきりとしていて強いですよね。イエス、ノーはっきりしているから、優柔不断、曖昧な表現などを理解しづらいともよく聞きますよね。
もちろん海外の方も空気を読むことも出来るのかもしれませんが、日本人のように自己主張が苦手だと感じる人の数自体はそう多くないと思います。
それは何故でしょうか。問題は日本と海外で何故そう違ってくるのかですが、それは文化の違いだと聞いたことがあります。
例えば暑い猛暑日の日本人親子の会話です。子供が母親に「お腹空いたからおやつ欲しい」と言います。そうすると母親は「分かった。今日は暑いからアイスクリームをあげるね」と言います。
これは日本人の母親が”今日は凄く暑い日だから、子供はきっと冷たいアイスが食べたいだろうと考える”ので、子供がおやつ欲しいと主張するだけで、望んでいるアイスが貰えるということになります。
これが海外だったならばこんな会話のイメージです。
子供が母親に「お腹空いたからおやつ欲しい」と言います。そうすると母親は「何のおやつが欲しいの?」と聞くんです。
この時点でもう違いますよね。この後の会話の内容は、子はアイスが欲しいと答え、母親は子に対し、何故それが必要なのか?どうして今欲しいのか?などと会話を重ねます。
日本のようにきっとアイスを欲しがっているのだろうと、海外の母親も考えてはいるかもしれませんが、自己主張をさせる訓練や教育を当たり前に行っているのでしょう。日本と違い、海外はそういう文化なのです。地域によっては(日本を除いた多くの地域)空気を読み行動することが文化にないためそれは失礼に値するとも聞いたことがあります。
海外のそういった文化で暮らす方が日本に来ると、私たちは海外の方は、凄く自己主張がはっきりとしていて得意なんだなと印象をもつことが多いと思います。
自己主張が苦手な原因とは、個人の性格というよりかは、文化の違いで日本では空気を読み相手の気持ちを考え行動することが良いとされており、それ故自己主張をする機会が少なくなりすぎた結果、主張そのものをすることに慣れていないのだと思います。
文化の影響で、例えば大勢の人前で話すと”手が震える、声が上ずってしまう”苦手と感じてしまう原因となり、凄くたくさんの日本人が自己主張に苦手意識を持っていると思われます。
大人になるにつれて社会の常識、日本の文化などを深く理解するので、結局子供よりも大人のほうが大勢の人前で主張すること等を苦手と感じるようになっているかもしれませんね。
*最近あるNEWS記事を見ましたが、声が上ずってしまう、緊張で声が出にくい人は発声障害?の可能性があるのだという記事を目にしました。
文化の違いが一因となり自己主張が不得意となっているとこの記事では書きましたが、飽く迄一因でありそれがあまりにも酷く引っかかったなら、一度「発声障害」について調べて頂くといいと思います。
このブログでは病気にならない考え方についてなど話しましたが、病気と障害は別物だと私は考えていますので、もし発声障害について気になったならば、それの専門家などの知恵を授かり、何か対処法があればそれを学ぶことが良いのではないかと思います。
ここまで読んでいただき有難うございました。
主張が苦手となる原因を簡単に言うと、空気を読む能力があり、読みすぎるから主張が苦手になってしまうのでは?という話です。
海外の方と比べ日本人は、という言い方をするならば、日本人は人の気持ちを読んで考え行動する文化が強いため、言葉で主張しなくてもある程度空気を読み、相手がどういう気持ちなのか察して行動することが多いですよね。
そして海外(アメリカ?)ならば、
日本に比べ?議論好きと聞きますし、自己主張も私たちよりはっきりとしていて強いですよね。イエス、ノーはっきりしているから、優柔不断、曖昧な表現などを理解しづらいともよく聞きますよね。
もちろん海外の方も空気を読むことも出来るのかもしれませんが、日本人のように自己主張が苦手だと感じる人の数自体はそう多くないと思います。
それは何故でしょうか。問題は日本と海外で何故そう違ってくるのかですが、それは文化の違いだと聞いたことがあります。
例えば暑い猛暑日の日本人親子の会話です。子供が母親に「お腹空いたからおやつ欲しい」と言います。そうすると母親は「分かった。今日は暑いからアイスクリームをあげるね」と言います。
これは日本人の母親が”今日は凄く暑い日だから、子供はきっと冷たいアイスが食べたいだろうと考える”ので、子供がおやつ欲しいと主張するだけで、望んでいるアイスが貰えるということになります。
これが海外だったならばこんな会話のイメージです。
子供が母親に「お腹空いたからおやつ欲しい」と言います。そうすると母親は「何のおやつが欲しいの?」と聞くんです。
この時点でもう違いますよね。この後の会話の内容は、子はアイスが欲しいと答え、母親は子に対し、何故それが必要なのか?どうして今欲しいのか?などと会話を重ねます。
日本のようにきっとアイスを欲しがっているのだろうと、海外の母親も考えてはいるかもしれませんが、自己主張をさせる訓練や教育を当たり前に行っているのでしょう。日本と違い、海外はそういう文化なのです。地域によっては(日本を除いた多くの地域)空気を読み行動することが文化にないためそれは失礼に値するとも聞いたことがあります。
海外のそういった文化で暮らす方が日本に来ると、私たちは海外の方は、凄く自己主張がはっきりとしていて得意なんだなと印象をもつことが多いと思います。
自己主張が苦手な原因とは、個人の性格というよりかは、文化の違いで日本では空気を読み相手の気持ちを考え行動することが良いとされており、それ故自己主張をする機会が少なくなりすぎた結果、主張そのものをすることに慣れていないのだと思います。
文化の影響で、例えば大勢の人前で話すと”手が震える、声が上ずってしまう”苦手と感じてしまう原因となり、凄くたくさんの日本人が自己主張に苦手意識を持っていると思われます。
大人になるにつれて社会の常識、日本の文化などを深く理解するので、結局子供よりも大人のほうが大勢の人前で主張すること等を苦手と感じるようになっているかもしれませんね。
*最近あるNEWS記事を見ましたが、声が上ずってしまう、緊張で声が出にくい人は発声障害?の可能性があるのだという記事を目にしました。
文化の違いが一因となり自己主張が不得意となっているとこの記事では書きましたが、飽く迄一因でありそれがあまりにも酷く引っかかったなら、一度「発声障害」について調べて頂くといいと思います。
このブログでは病気にならない考え方についてなど話しましたが、病気と障害は別物だと私は考えていますので、もし発声障害について気になったならば、それの専門家などの知恵を授かり、何か対処法があればそれを学ぶことが良いのではないかと思います。
ここまで読んでいただき有難うございました。