7つの習慣を読んでいてグッときたページがあります。沢山いいことは書いてあるんですが、
その中でとくに印象に残っているお話があります。
本の中で小さなことを大切にするというお話があります。
”小さなことは大きなことである”というお話なのですが、これは多くの人が経験したことではないかと思います。
私もこの小さなことの大きさを感じさせられました。
私の家では、
親兄弟でそれぞれの誕生日に家族でご飯を食べに入ったり、何かプレゼントをしたりと、5年ほど前からしています。
祝う対象が父だったとき、私は些細なことで父だったか姉妹だったかと喧嘩をし、その誕生日のお祝いに参加しない年がありました。
その後の数年間は、喧嘩もなく、父のお祝いを皆でしました。私にとっては、過去に祝えなかった父の誕生日はとっくに済んだことだと思っていました(父はたまに冗談でそのことを話します)。
お祝いといっても毎回、ご飯行って○○と大体決まっていて、皆少しマンネリ化を感じていました。
少し変化を取り入れてみようと、姉妹の誕生日に簡単なサプライズしたいなと考え、父と計画しようと思って話したのですが、何故か怒っているように感じました。
それで喧嘩になったのですが、どうやら過去の誕生日のことで傷ついているようでした。
ジョークだと私が感じていただけで、もしかすると父は、そのことでいくらか気を病んでいたのかもしれません。
父からすると自分の誕生日はたった一度とはいえ、私が祝うことをしなかったのに、自分以外の誰かの誕生日を張り切って計画しようとしている私の姿に何だか寂しく感じたのだと思います。
自分はいつも皆を祝っているのに、自分だけ○○という風な気持ちになってしまったのだと思います。
普段の誕生日でのお祝いの仕方に私が意見を出すことがなかったのにも関わらず、自分以外の誰かをサプライズをしようとする私の言動に父が寂しく感じ、それを隠すために怒ったのかもしれないとも感じています。
コヴィー先生のお話の中でも、普通なら、寝ているから風邪を引かせないように、と配慮して服を掛けてやるのは思いやりのある優しい良い父のはずです。ですが、今回のような場合、その優しい配慮を見ている立場の人は自分の時はそんな風にしてくれるのかな?と思うことも少なくないのかもしれません。
上手く纏めることが出来ませんが、それまでの過程がいくら楽しいものであったとしても、そういったところに寂しさを感じたりすると、それだけで涙が出るほど悲しく思えてしまうのかもしれません。
寝ている4歳の息子に洋服掛ける時に 「お前は寒くないか?」といったような一言でもあれば、6歳の息子が涙することもなかったかもしれません。
今回7つの習慣を読んでいて凄くハッとさせられました。人間関係において、こういう小さな気配りってのは本当に大事なことですね。
”小さなことは大きなことである” この言葉は私の胸にも刻み込まれました。
その中でとくに印象に残っているお話があります。
本の中で小さなことを大切にするというお話があります。
”小さなことは大きなことである”というお話なのですが、これは多くの人が経験したことではないかと思います。
私もこの小さなことの大きさを感じさせられました。
私の家では、
親兄弟でそれぞれの誕生日に家族でご飯を食べに入ったり、何かプレゼントをしたりと、5年ほど前からしています。
祝う対象が父だったとき、私は些細なことで父だったか姉妹だったかと喧嘩をし、その誕生日のお祝いに参加しない年がありました。
その後の数年間は、喧嘩もなく、父のお祝いを皆でしました。私にとっては、過去に祝えなかった父の誕生日はとっくに済んだことだと思っていました(父はたまに冗談でそのことを話します)。
お祝いといっても毎回、ご飯行って○○と大体決まっていて、皆少しマンネリ化を感じていました。
少し変化を取り入れてみようと、姉妹の誕生日に簡単なサプライズしたいなと考え、父と計画しようと思って話したのですが、何故か怒っているように感じました。
それで喧嘩になったのですが、どうやら過去の誕生日のことで傷ついているようでした。
ジョークだと私が感じていただけで、もしかすると父は、そのことでいくらか気を病んでいたのかもしれません。
父からすると自分の誕生日はたった一度とはいえ、私が祝うことをしなかったのに、自分以外の誰かの誕生日を張り切って計画しようとしている私の姿に何だか寂しく感じたのだと思います。
自分はいつも皆を祝っているのに、自分だけ○○という風な気持ちになってしまったのだと思います。
普段の誕生日でのお祝いの仕方に私が意見を出すことがなかったのにも関わらず、自分以外の誰かをサプライズをしようとする私の言動に父が寂しく感じ、それを隠すために怒ったのかもしれないとも感じています。
コヴィー先生のお話の中でも、普通なら、寝ているから風邪を引かせないように、と配慮して服を掛けてやるのは思いやりのある優しい良い父のはずです。ですが、今回のような場合、その優しい配慮を見ている立場の人は自分の時はそんな風にしてくれるのかな?と思うことも少なくないのかもしれません。
上手く纏めることが出来ませんが、それまでの過程がいくら楽しいものであったとしても、そういったところに寂しさを感じたりすると、それだけで涙が出るほど悲しく思えてしまうのかもしれません。
寝ている4歳の息子に洋服掛ける時に 「お前は寒くないか?」といったような一言でもあれば、6歳の息子が涙することもなかったかもしれません。
今回7つの習慣を読んでいて凄くハッとさせられました。人間関係において、こういう小さな気配りってのは本当に大事なことですね。
”小さなことは大きなことである” この言葉は私の胸にも刻み込まれました。