2013年5月31日金曜日

生成発展とは。時代の流れに沿うために。

日に新たに、古きものが滅び、新しきものが生まれるという意味です。

このブログのタイトルの毎日勉強とは、日に新たにということでもあります。

昨日の自分よりも今日の自分の方が進歩するために勉強するのは楽しいです。

ただ寝ているだけでも時は流れます。流れる時の中で自分だけ止まろうとしたり、逆流しようとすれば、そこには大変困難な道があると私は考えます。

愚か者は経験に学び賢者は歴史に学ぶという言葉があります。この場合どちらも学んではいます。

ですが、愚か者は自分の経験からしか学ぼうとしないという意味でもありますが、
それでは損ではないでしょうか。

発展を心掛けるのならば、他人からも学ぶ姿勢をもったほうが自身の経験だけで学ぶより得な場合も多いことでしょう。

賢者は歴史に学ぶと言いますが、これは凄く得なやり方だと感じます。学ぶというのは発展を心掛けることです。

しかし、歴史を学び今と合わない、もしくは今がおかしいと嘆いてしまう捉え方をするのは発展を妨げることになり、それは得ではないと感じます。

今に合わせて発展するために学ぶのであります。歴史では正しくとも、今では合わない場合、捉え方も発展させる必要があると感じております。

天は人の上に人を作らず人の下に人を作らずと言えりという言葉があります。
これは人類皆平等という意味ではありません。学ばないものが下になるのは当然のことです。
生まれたスタートラインに関して健康的な場合は平等です。そこからは、勉強するほど差が出るのは当然ですよということです。

健康じゃない場合平等じゃないからダメという話ではありません。

健康的でない場合には、その場合のやり方を学ぶ心は忘れてはなりません。