2013年5月31日金曜日

一貫性と信頼関係と世の流れ。

人間関係を円満にするために信頼というのはとても大切ですよね。

信頼関係を築くには一貫しているかが大事とされる場合が多いです。

例えば、約束したことは守るだとか、昨日と今日の発言が変わっていないだとか。

こういうものに一貫性がなければ、信頼関係というものはなかなか築かれにくいですよね。

しかし、言動が変わってしまうというのは一貫性がないように思われますが、自然で仕方のないことではないでしょうか。

時が流れ状況が変われば、
言動が変わるのも自然なことではないでしょうか。

時が流れ状況が変わっていても、一貫して同じ言動をしようとする場合、無茶が生じてしまう場合があります。

私が思うに、一貫しなければならないのは、時の流れに合わせ進歩することを目標とすることです。

人の成長や成功を考える場合、とても大事なことだと感じます。

勿論、信頼関係を築く場合に大切な約束事等が大事ではないという話ではありませんが、頑固になる必要もないように思えます。

ひと付き合いで信頼を得るために一貫した言動は大事ですが、流れに合わせるという一番大きなことに対し合わせようと考えるのが、楽しく生きる為に、より重要に思えます。