2013年5月31日金曜日

楽をするための覚悟の話!

行動するって勇気が必要ですよね。勇気とは”覚悟のことでもあり、言う気持ち”のことだと思います。

やってやるぞ!という気持ちがない時、人は行動しても大概うまく出来ない場合が多くないでしょうか。

仕事でも何でもそうだと思いますが、どうにか出来たとしても、覚悟をしていないときに感じるのは、やらされていると感じるのではないでしょうか。

この考え方をした場合、出来ない!と覚悟しているとあまり上手く出来ません。

しかし、出来る!やってやる!!と覚悟することで初めて出来たときの幸福感を味わえる可能性が生まれるのでないでしょうか。

簡単な言葉で片付けすぎているかもしれません。

でも、それだけ単純なことだと捉えることも出来るし、クセとして慣れてしまえば簡単なことでもあるのです。

億万長者の斎藤一人さんという方が言っていますが、覚悟の度合いだと思うんです。

その覚悟が出来ない人や自身のない人は、でもそれが難しいというような癖をもっているのです。

それとは反対に、出来る人間は何やったって出来ると言いますが、これは強く覚悟をしているからです。

就職先を探すときに出来ないとか、楽をしたい(何もしたくない)と覚悟して仕事を探しても現実の厳しさに嘆くことになります。

それは、覚悟をしていないと人は他人に築かれるのだと思います。

覚悟するとは、これぐらい大変だったとしても当たり前だと思っていることです。

現実の厳しさを受け入れ、厳しい中でも頑張るのが当たり前だと覚悟し行動した時、初めて想像を超えるのです。

そういう気持ちで仕事を探したり、仕事をやってみたとき、覚悟していたよりか随分楽だなと思えるものと感じております。

私の少ない経験上でも、覚悟というのは人にも伝わる物だと考えます。

私が思うに本当の意味で楽をしたいのならば大きな覚悟をしなくてはなりません。

大きく覚悟しているからこそ、思っている以上に簡単に思えるのです。

楽とは楽しいという字です。楽しむためには行動することが不可欠ですよね。

短期的にみれば何もしないことが楽で楽しいものだとも思えます。

ですが、それが一生だったとすれば、私たちはそれに耐えることが出来るのでしょうか。

楽をするために行動するのです。楽というものを楽しむために覚悟し行動するのだと私は思います。

肉体的に楽をしたいのであれば頭を使います。頭脳的に楽をしたいのであれば体を使います。

どちらが良いというのは人により変わります。ただ、どちらの場合も覚悟は必要です。

筋力には限界がありますが、脳力には無限の可能性が眠っていると感じております。

天才と言われる人間でさえ、脳みその数パーセントしか使用できていないと聞きます。

覚悟とはとても大事なことです。その覚悟をするためには、欲を持つことが必要ではないでしょうか。